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滋賀県で撮影された映画・ドラマのロケ地をご紹介!!

滋賀県は、その美しい自然景観や歴史的建造物が多くの映画やドラマのロケ地として利用されています。

また、米原駅に新幹線がとまることや京都の撮影所から近いことなどから、俳優さんやスタッフの移動に便利なこともロケ地が多い理由と考えられます。

この記事では、いくつかの代表的なロケ地と、その作品および出演者をご紹介します

滋賀県でよく撮影に利用されるロケ地

滋賀県でよく撮影に利用されるのは、次のロケ地です。

彦根城

国宝に指定されている天守は姿が美しいことで有名です。

昔の石垣がそのまま残されていることやこじんまりしていて画面に収まりやすいことなどがロケ地に選ばれている理由だと言えます。

このようないい雰囲気の場所もありますよ。

彦根城で撮影された主な作品

彦根城で撮影された作品をご紹介します。

  • 映画『天外者』(2019年)主演:三浦春馬
  • 『タイムスクープハンター』(2009年~2015年まで:NHK)
  • 映画『決算!忠臣蔵』(2019年)主演:堤真一・岡村隆史
  • 映画『るろうに剣心 京都大火編・伝説の最期編』(2013年)主演:佐藤健

などがあります。

八幡堀(近江八幡市)

八幡堀(はちまんぼり)は豊臣秀次が築いた城の城下町にある川で、昭和初期までは船で人や物の輸送に使われていました。

一時期は汚くよごれていましたが、現在はきれいに整備され、たびたび映画やドラマのロケに使われています。

このような昔ながらの建物も残されています。

八幡堀は時代劇にはよく登場します。

八幡堀で撮影された主な作品

主な作品をご紹介します。

  • NHKBS時代劇『雲切仁左衛門』主演:中井貴一
  • 映画『大名倒産』(2023年)主演:神木隆之介
  • NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』(2015年)主演:波瑠

など多数あります。

日吉大社(大津市)

日吉(ひよし)大社は大津市坂本にある歴史ある神社で、大きな森もあるため、よくロケ地に使われています。

日吉大社で撮影された主な作品

日吉大社で撮影された主な作品は、次の通りです。

  • 映画『身代わり忠臣蔵』(2024年)主演:ムロツヨシ
  • 映画『るろうに剣心TheFinal』(2021年)主演:佐藤健
  • NHK大河ドラマ『平清盛』(2012年)主演:松山ケンイチ

ほか多数

油日神社(甲賀市)

滋賀県甲賀市にある油日(あぶらひ)神社も、たびたび撮影に使われています。

ひなびた神社で地味なところなのですが、それが時代劇によく合うようです。

油日神社で撮影された主な作品

油日神社で撮影された主な作品は、次の通りです。

  • NHK大河ドラマ『平清盛』(2012年)主演:松山ケンイチ
  • 映画『侍タイムスリッパー』(2024年 )主演:山口馬来也
  • 映画『るろうに剣心TheFinal』

など多数

豊郷(とよさと)小学校旧校舎群(豊郷町)

建築家ヴォーリズが設計した小学校で、「白亜の教育殿堂」と呼ばれるほど美しくモダンな学校でした。

そのため、映画やドラマの撮影に使われています。

豊郷小学校で撮影された主な作品

豊郷小学校で撮影された主な作品は、次の通りです。

  • 映画『君の膵臓を食べたい』(2017年)主演:浜辺美波・北村匠海
  • NHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(2021年)主演:上白石萌音ほか
  • NHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』(2023年)主演:趣里
  • NHK朝の連続テレビ小説『おちょやん』(2020年)主演:杉咲花

また、アニメ『けいおん!』(2009年)では高校のモデルになったと言われています。

滋賀県には、他にもたくさんのロケ地がありますよ。

作品ごとに見る滋賀県のロケ地

次は作品ごとにロケ地を見ていきましょう。

映画やドラマで見たあの場面が、実は滋賀県で撮影されていた・・・という驚きの発見があるかも知れませんよ!

るろうに剣心の滋賀県のロケ地

るろうに剣心は滋賀県のさまざまなところでロケを行っています。

るろうに剣心TheFinal(2021年)のロケ地は、次のところです。

  • (大津市)三井寺(園城寺)・日吉大社
  • (近江八幡市)八幡堀
  • (彦根市)彦根城
  • (蒲生郡日野町)日野城跡
  • (甲賀市)油日神社

上の写真は日吉大社です。

三井寺は雪代縁との再会の地、彦根城は瀬田宗次郎襲撃の地、日吉大社は剣心の旅の始まりの地として描かれています。

るろうに剣心 伝説の最後篇(2014年)では、(蒲生郡日野町)日野城跡などで撮影が行われました。

NHK大河ドラマ『光る君へ』の滋賀県のロケ地

NHKの大河ドラマ『光る君へ』(2024年放送)では、まひろ(紫式部)の父・藤原為時が越前の国司として赴任する際に、まひろも一緒に船に乗って琵琶湖を渡るシーンが実際に琵琶湖で撮影されました。

場所は湖北の高島市だったそうです。

琵琶湖を渡るにしてはずいぶん小さな船だな・・・と思いましたが、当時はそうだったのかも知れないですね。
また、雨が降ってあわてて船から下りる様子や荷物を降ろす様子も放映されました。

映画『ちはやふる』の滋賀県でのロケ地

映画『ちはやふる』(下の句)は百人一首の競技かるたに打ち込む高校生の様子を描いたものですが、毎年百人一首の大会が開催される近江神宮でも撮影されました。

また、競技かるたの大会の場面は「よいこのもり保育園」で撮影されました。

学生あっちが宿泊したホテルは大津市にある「琵琶湖グランドホテル」で撮影があったそうです。

ちなみに同時、地元を走る京阪電車では、ちはやふるのラッピング列車が運行されました。

NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の滋賀県のロケ地

NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)の『カムカムエヴリバディ』(2021年放送)も滋賀県の各地でロケが行われました。

豊郷小学校旧校舎(豊郷町)


幼い時の主人公・安子が通っていた小学校として描かれています。

また上白石萌音さん演じる安子が稔(松村北斗)に会いに行くシーンも豊郷小学校の前だったそうです。

大城神社(東近江市)

東近江市の大城神社 (東近江市)は安子(上白石萌音)とが稔(松村北斗)が参拝する場面や、安子だけがお参りするシーンなどが撮影されました。

NHK連続テレビ小説『ブギウギ』の滋賀県のロケ地

NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(2024年放送)で、主人公スズ子(趣里)と恋人の愛助(水上恒司)が寄り添ってすわるシーンは、余呉湖(長浜市)で撮影されました。


美しい湖畔は余呉湖だったのですね。

また、スズコたち劇団員がストライキを起こして立てこもった場所は、百済寺(東近江市)で撮影されています。

ここに主役の趣里さんや蒼井優さん、翼和希さんなどが集まって撮影していたと思うと、ビックリですね!!

スズ子が花咲音楽学校を受験するシーンは、上でご紹介した豊郷小学校で撮影がありました。

また、スズ子と同級生の友達が一緒に天満宮のお祭りを訪れるシーンは、「カムカムエヴリバディ」で安子と稔がお参りしていた大城神社なんですよ。

NHK連続テレビ小説『スカーレット』の滋賀県のロケ地

「スカーレット」(2019年)は滋賀県甲賀市の信楽焼の里を舞台にしたドラマということもあり、地元・信楽の窯元さんなどが撮影に協力されていました。
丸熊陶業(信楽町)は、ロケ地として有名です。

NHK連続テレビ小説『あさが来た』の滋賀県のロケ地

はつ(主人公あさの姉)が嫁入りするシーンは八幡堀で撮影されています。

また、はつ達一家が逃げてきた農村の家は、甲賀市みなくち子どもの森や甲賀市の田園などで撮影されました。

NHK連続テレビ小説『おむすび』(2024年放送)の滋賀県のロケ地

連続テレビ小説『おむすび』で翔也(佐野勇斗)と澤田(関口メンディー)が取材を受けるシーンや野球の練習をするシーンなどは、大津市の皇子山総合運動公園(皇子山球場)で撮影されました。

NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の滋賀県のロケ地

『舞いあがれ!』(2023年)では、主人公の舞たちが作る人力飛行機を記録会で飛ばすシーンなどが松原水泳場(彦根市)の湖岸で行われました。

ここはよく「鳥人間コンテスト」が開催される場所です。

NHK大河ドラマ『平清盛』の滋賀県のロケ地

NHK大河ドラマ『平清盛』(2012年放送)でも、滋賀県でロケが行われました。

平忠盛(清盛の父)が舞子(清盛の実の母)と出会った河原は滋賀県の野洲川河川敷です。

日吉大社(大津市)のこの橋もドラマに登場しました。

また、三井寺(園城寺)では清盛と時子(清盛の後妻)が出会った場面を撮影しています。

ロケ地でおなじみの油日神社(甲賀市)は、清盛と明子(清盛の最初の妻)が一緒に参拝した場面を撮影しています。

BS時代劇『雲霧仁左衛門ファイナル』の滋賀県のロケ地

時代劇のロケは、滋賀県のあちこちで行われています。

BS時代劇『雲霧仁左衛門ファイナル』では高島市のくつきの森や近江八幡市の八幡堀などが使われています。

映画『八犬伝』の滋賀県のロケ地

映画『八犬伝』(2024年10月25日公開)では、長浜別院大通寺(長浜市)でロケが行われました。

ここは監督がロケハンで訪れた時に、「ここがいい」と惚れ込んでロケ地に決まったそうです。

映画『侍タイムスリッパー』の滋賀県のロケ地

映画『侍タイムスリッパー』(2024年)では、油日神社(甲賀市)で撮影が行われました。

油日神社は多くの時代劇にロケ地として採用されているところなので、見たら「あっ!ここは油日神社だ」と気づく方がいるかも知れませんね。

映画『身代わり忠臣蔵』の滋賀県のロケ地

映画『身代わり忠臣蔵』(2024年)では、日吉大社で縁日のシーンやアクションシーンが撮影されました。

また、瀬田川(大津市)では川に流される場面を撮影したそうです。

映画『大名倒産』の滋賀県のロケ地

映画『大名倒産』(2023年)では、滋賀県内の有名なロケ地がたくさん登場しますよ。

油日神社(甲賀市)
市場のシーンはここで撮影されました。
時代劇では、油日神社は本当によく登場しますね。

八幡堀(近江八幡市)で男性たちが御輿(みこし)をかついで女主人を運ぶシーンが撮影されました。
ここも、見るとすぐに「あっ!八幡堀だ」とわかりますよ。

彦根城(彦根市)は江戸城の場面で登場します。
こじんまりとした城なので、うまく画面に収まるのが使いやすいと言われています。

映画『私の幸せな結婚』の滋賀県のロケ地

映画『わたしの幸せな結婚』(2023年)は、滋賀県の各地で撮影されました。

(東近江市)五個荘近江商人屋敷 藤井彦四郎邸

この映画のクランクインは藤井彦四郎邸で行われました。久堂家の台所で美世が家事をするシーンです。

(大津市)滋賀院門跡

滋賀院門跡の前の道を清霞と幸次が車に乗って移動するシーンで使われています。

また、大津市の志賀中学校裏畦道は、美世が車に乗って久堂家に嫁ぐシーンで撮影されました。

映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』の滋賀県のロケ地

『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(2023年公開)では、滋賀県が舞台になっているということで、彦根城(彦根市)やマキノサニービーチ高木浜オートキャンプ場(高島市)で撮影が行われました。

映画『仕掛人・藤枝梅安』の滋賀県のロケ地

映画『仕掛人・藤枝梅安』(2023年)の撮影は、滋賀県の次の場所で行われました。

  • 日吉大社(大津市)
  • 油日神社(甲賀市)
  • 八幡堀(近江八幡市)

定番のロケ地ですね!!

映画『レジェンド&バタフライ』滋賀県内ロケ地

映画『レジェンド&バタフライ』では、次のシーンが滋賀県で撮影されています。

  • 彦根城:信長が稲葉山城の戦いに勝って、このあたりの土地を「岐阜」と名付けるシーン
  • 琵琶湖の湖岸信長と濃姫が湖岸を馬で駆けるシーン
  • 岩尾池の一本杉(甲賀市):信長の悪夢が描かれるシーン

このころ、滋賀県内で木村拓哉さんを見たという目撃情報が多くありました。

『特捜戦隊デカレンジャー 20th ファイヤーボール・ブースター』の滋賀県のロケ地

『特捜戦隊デカレンジャー 20th ファイヤーボール・ブースター』(2024年)のような現代劇も滋賀県で撮影されています。

マナーハウス写風舘(守山市)は、普段は結婚式などが行われるところですが、ここのチャペルなどで撮影が行われました。

映画『陰陽師0』の滋賀県のロケ地

映画『『陰陽師0』(2024年公開)は、滋賀県の世継岬(米原市)で、ある儀式のシーンが撮影されました。

NHK土曜ドラマ『わげもん~長崎通訳異聞~』の滋賀県のロケ地

永瀬廉さん主演の『わげもん』(2022年)は長崎が舞台のドラマですが、滋賀県の各地でロケが行われました。

  • 木之本町飯浦湖岸(長浜市)
  • マイアミランド(野洲市)
  • 本堅田湖岸緑地(大津市)
  • 彦根港(彦根市)
  • 三井寺(大津市)

滋賀県のロケ地まとめ

この記事では、さまざまな映画やドラマの滋賀県でのロケ地をご紹介しました。

特によく登場するのは、

  • 彦根城
  • 日吉大社
  • 八幡堀
  • 油日神社
  • 豊郷小学校
  • 琵琶湖岸

などです。

今回ご紹介できなかった多くの作品で、滋賀県の場所が登場していますよ。

これから映画やドラマをご覧になる時は、「もしかしてここは○○かな?」と想像しながら見ていただくとうれしいです。

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